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続・君について行こう 女房が宇宙を飛んだ (講談社プラスアルファ文庫)(読士時代の最終回) [読書日記]

発行 2002-12-19
講談社
向井 万起男
レビュー(感想)
女房は宇宙飛行士、
亭主は地球で待っている。

さて、今回は飛んでから戻ってくるまで、そして戻ってきた後です。
最初は少し違和感(伝聞だから?)がありましたが、すぐにマキオ節復活。さくさくと読みすすめられました。
人生観あり、音楽あり、やはり、この本は次世代のアストロノーツは必見だと。

ジョンヤングは偉大なりって、渋すぎます。

(Vol.806 2010年06月23日 23:01)
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床屋さんへちょっと [読書日記]

発行 2009-08-26
集英社
山本 幸久
レビュー(感想)
人生の節目には 床屋さん(の散髪) があった。

短編の積み重ねが人生を厚くする。そんな 数世代の人間模様を訥々とつづります。

これはいいです、これは。

オビワンケノービのようになれるかもしれませんが、レイア姫にはなれませぬ(多分・・)

(Vol.805 2010年06月22日 23:20)
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ブンブン堂のグレちゃん―大阪古本屋バイト日記 [読書日記]

発行 2007-05-17
イースト・プレス
グレゴリ青山
レビュー(感想)
古本屋さんの生態というか、日々のバイト暮らしを面白おかしく語ってくれます、グレゴリーさんが。エッセイ漫画?ですけど。

おまけも秀逸(少し用例としては間違いかも・・)です。
「メーリーハムサファルハェ」
なんて、いいやん、いいやん。

(Vol.804 2010年06月21日 23:03)
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男はなぜ急に女にフラれるのか? (角川oneテーマ21) [読書日記]

発行 2007-10
角川書店
姫野 友美
レビュー(感想)
いろいろと分析しているようにみえて、結果、男と女のステレオタイプとしての見方からなんら脱することもない寝たふり(ネタフリ)に開いた口がふさがらなかった。

「怒り出すのか?」の2匹目の泥鰌はいませんでした・・・

ネタのつかみ(タイトル)は面白そうだけ "に?" or "だけど?"

(Vol.803 2010年06月21日 22:58)
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司書はときどき魔女になる [読書日記]

発行 2006-04
郵研社
大島 真理
レビュー(感想)
1つの図書のスタイルであって、他の読み方を否定するわけじゃないけど、これは推しますっ。

ときどきビックリするような言葉のラインナップが効きました。

「こういう本は、つまらない人につまらない読み方をしてほしくありませんからね。あなたなら貸してさしあげます」(p73)

「自殺をしたくなったら図書館へ行こう」(p18)

これ以外にもすっごーいのがあったのですが、メモるのを忘れちゃいました。

(伊丹市立図書館本館にて)

(Vol.802 2010年06月21日 10:45)
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武士道エイティーン [読書日記]


発行 2009-07
文藝春秋
誉田 哲也
レビュー(感想)
んー、セイシュン小説やん。

シックスティーンのぎらぎらした感じが円くなってきました。

あと、ところどころのサイドストーリーも楽屋落ちのようなところもあるけれど本編を補完するようで面白いです。

3つまとめて読むととても面白いと思う人もいるかと思います。

(Vol.801 2010年06月20日 21:08)
タグ:誉田 哲也

第800回 風の星 (日本傑作絵本シリーズ)(セントギガ復活しないかなぁ) [読書日記]

発行 2004-03-01
福音館書店
新宮 晋
レビュー(感想)
造形作家がつくった「風」の絵本。
絵もテキスト(和英)もいい出来です。

「風は元気なエネルギー」っていい表現です。

そして、思い出した。
かつて、この星(国)にも、St,Giga(音の潮流)があったことを・・

(Vol.800 2010年06月19日 22:46)
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ジローとぼく [読書日記]

発行 1999-07
偕成社
大島 妙子
レビュー(感想)
犬のジロー、ぼくといっしょにねてました。
あれっ、変わっちゃった。
どうしたんだろう~?
まぁ、いいやっ

そんな絵本ですよ、子供(も読み聞かせの親)もすきそうなオハナシでーす。

(Vol.799 2010年06月19日 22:34)

おとうさんの帽子 (1983年) [読書日記]

発行 1983-07
石風社
羽床 正範
レビュー(感想)
昭和初期浪漫かなぁという絵本です。左頁には挿絵、右頁にはテキストが連なります。

奥ゆかしいシンプルさが読み手を引き込む。

「つげ義春」さんの紹介文も洒落てます。

(Vol.798 2010年06月19日 22:32)

よるのとこやさん (わくわくメルヘン) [読書日記]

発行 2009-09
フレーベル館
垣内 磯子
レビュー(感想)
夜の商店街には、いろんな”いきもの”がいっぱい。そんななかに、とこやさんが一軒。いろんなお客さんがやってくる。
版画の挿絵も効いている。

読み聞かせには手ごろなサイズだっ!

(Vol.797 2010年06月19日 22:30)
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