こころのほつれ、なおし屋さん。(第809回特別編) [読書日記]
発行 2004-9
村中 李衣
クレヨンハウス
ある意味、こころの「救済」の本です。
いくつかのワークショップの内容をトレースし、
そこから浮かんでくる”何か”をポッと活字にしてみた、
そんな感じです。
”何か”をどう受け取るかは読む人それぞれだとおもいますが、
にゃんこはそれを「救い」じゃないかと。
「がんばらなくていい」は何もしないことじゃなくて、
脱力しながらでも何かに向き合うことと行間に書いてありました。
そして、どの(ワークショップの)エピソードもぐっとくるものばかりです。
(メディアミックス化された”読み物あるいはお悩み相談室化した書店”ではわからない、
活字ならではの本じゃないかと思います)
とても満足しました。
村中 李衣
クレヨンハウス
ある意味、こころの「救済」の本です。
いくつかのワークショップの内容をトレースし、
そこから浮かんでくる”何か”をポッと活字にしてみた、
そんな感じです。
”何か”をどう受け取るかは読む人それぞれだとおもいますが、
にゃんこはそれを「救い」じゃないかと。
「がんばらなくていい」は何もしないことじゃなくて、
脱力しながらでも何かに向き合うことと行間に書いてありました。
そして、どの(ワークショップの)エピソードもぐっとくるものばかりです。
(メディアミックス化された”読み物あるいはお悩み相談室化した書店”ではわからない、
活字ならではの本じゃないかと思います)
とても満足しました。
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