零式戦闘機 (文春文庫 や 1-1) [読書日記]
発行 1980-01
文藝春秋
柳田 邦男
レビュー(感想)
出ました、★5つです。推します。
今まで柳田さんの本は一気に読んだことはなかったんですが、
背筋がピーンと張ったいい文章でした。
内容も、もちろん。
零戦に携わった技術者としての気構え、あり方の一端を見せていただけたと
感じました。
技術者(エンジニア)として避けて通れない不具合・ミス、
これにどう立ち向かっていくのか、そこには(読士お気に入りの義理や人情も存在しない)
技術者魂とも呼べる何かがあるのを行間に垣間見ました。
ただ失敗するんでなく、”痛恨”というのか心に刻むことがあって初めて
それが身につくんだな~っと。
とってもいいものにめぐり会えました!!(出張のお供by伊丹市立図書館)
(Vol.233 2009年05月12日 22:28)
文藝春秋
柳田 邦男
レビュー(感想)
出ました、★5つです。推します。
今まで柳田さんの本は一気に読んだことはなかったんですが、
背筋がピーンと張ったいい文章でした。
内容も、もちろん。
零戦に携わった技術者としての気構え、あり方の一端を見せていただけたと
感じました。
技術者(エンジニア)として避けて通れない不具合・ミス、
これにどう立ち向かっていくのか、そこには(読士お気に入りの義理や人情も存在しない)
技術者魂とも呼べる何かがあるのを行間に垣間見ました。
ただ失敗するんでなく、”痛恨”というのか心に刻むことがあって初めて
それが身につくんだな~っと。
とってもいいものにめぐり会えました!!(出張のお供by伊丹市立図書館)
(Vol.233 2009年05月12日 22:28)
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