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丁稚のすすめ―夢を実現できる、日本伝統の働き方 [読書日記]

発行 2009-12
幻冬舎
秋山 利輝
レビュー(感想)
丁稚になるほうの視点から始まり、「親方」としての視点。「おっ」、そうかぁ、そうなんかの気づき多数。

そしてその根底にあるのは、「心」と「愛」だった。
ニャンコは人を育てる側なので、8年でクビ=「卒業」はすごーく実感がありますね。

副題は「人を育てる人の心得帳」ってところでしょうか。

(Vol.796 2010年06月18日 23:50)

マクドナルドさんのやさいアパート [読書日記]

発行 2009-10
朔北社
ジュディ・バレット
レビュー(感想)
「何かのヒントは、ありとあらゆるところに存在する。」
そんな言葉も浮かんでくる。そういう絵本です。

アパートの空き地に野菜を植えることから始まる面白い話。MUJIとか、なんとかりてーりんぐがとびつくかもしれないわけはないかもしれないお話。

(Vol.795 2010年06月18日 08:05)

クリームきみならできるさ [読書日記]

発行 2002-03
学習研究社
宮西 達也
レビュー(感想)

ぽかぽかひろばに集まるねこたちのとぼけたショートショート。オニオンじいさんのひとことはぐーっとくるね。
「人生はメガネみたいなんだ。見え方はひとりひとり、いろいろとみんなちがう」
そして、ラストは
”CREAM、YOU CAN DO IT !”
です。

(Vol.794 2010年06月17日 23:03)

ライバルともだち―パートナーズ [読書日記]

発行 2008-12
文藝春秋
和田 誠, 安西 水丸
レビュー(感想)
絵での対決!
「古今東西」の「対決」を二人の画人の絵で再演しちゃいまっす。

ホームズ vs ルパン とか、 たこ  vs いか とかあります。
いいです、こういうの。 はし休めで。

(Vol.793 2010年06月17日 22:28)
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君について行こう―女房は宇宙をめざした [読書日記]

発行 1995-10
講談社
向井 万起男
レビュー(感想)
きゃは、この本には愛がある。 じゃない、愛があふれてる。

恋女房は宇宙飛行士、 そんな亭主が書いてみました、 飛ぶまでの道のりを。

すごくいい、とてもいい。 何が? 読んでみたらわかる。

それにしても、宇宙飛行士って、なんてステキなやつらなんだろう・・

★5つじゃとらえきれないな、これは。
(Vol.792 2010年06月17日 00:27)
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絵本画家の日記〈2〉 [読書日記]

発行 2003-07
BL出版
長 新太
レビュー(感想)
絵本の挿絵でおなじみの長 新太さんの絵つき日記。

んー、彼はレオポンらしい。

絵本のコメントもステキです!

「ナンセンスに感動がありますか?」 ゴジャリマスヨ~ カンガエルガイコツもそうだった。

(Vol.791 2010年06月16日 00:15)

第790回 社長が変われば、社員は変わる! [読書日記]

発行 2010-03-12
あさ出版
石渡 美奈
レビュー(感想)
ホッピーミーナ、第2作です。

いよいよ、Road to "代表取締役"です?! (でも、そういう話はあんまりない)

お転婆で体当たりの第1作に比べると少し大人しめにみえます。
その分、トーンがわかりにくいのですが、ミーナのパワーがところどころ見え隠れしてます。
そういうところが、「変われば」につながるんだなぁと思いつつ、わくわくしながら読みきりました。

(Vol.790 2010年06月14日 23:16)
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そして僕は天使になった (Yoshikazu Ikeya’s fantasy (#01)) [読書日記]

発行 2002-12
パロル舎
池谷 剛一
レビュー(感想)
一匹のワンコ。 死んでしまいました。みなに愛されていたワンコでした。
ただ、天使のはねはまだ小さくて、まだ飛べません。 でも、空気のように自由です・・・
いろんなものを感じ、味わいます。
そ・し・て・・・
(雨の日にはいいかもしれません)

(Vol.789 2010年06月14日 12:39)
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とうさんねこのたんじょうび [読書日記]

発行 2008-04
BL出版
すえよし あきこ
レビュー(感想)
こういう誕生日もあるね。おとうさんねこ、寝てます。表紙だけ・・
それ以外のねこちゃん(おくさん、こども)は何かたくらんでいますが・・
かわいいね、ねこちゃん。

(Vol.788 2010年06月14日 12:35)

イーハトヴ詩画集 雲の信号 [読書日記]

発行 1995-09
偕成社
宮沢 賢治, 黒井 健
レビュー(感想)
前略、Voie-lactec-nahokoさま。
とてもいい詩画集をみつけました。宮沢賢治ですが、暗くないです。空と地があわさった、詩集と画集です。

気に入ってくれるといいのですが・・・・

「雲はやはり偉大なのかもしれません」とのことです。

(Vol.787 2010年06月12日 22:39)
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